憧れのチャペルでウエディングドレス!

洋装結婚式では、式場に併設されたチャペルで結婚式を行うのが一般的です。最初にゲストに入場してもらって、新郎新婦は後から入っていきます。 先に入った新郎のもとに、多くの新婦はお父さんとバージンロードを歩いていきます!ここはドラマなどでもよく使われて、憧れる人の多い洋装結婚式のハイライトの1つ。ゲストの皆に見守られて、ゆっくりと静かにバージンロードを踏み締める感覚を味わえます! あとは神父さんの前で誓いの言葉を述べて、誓いのキスをする流れです。式場を出た後は、フラワーシャワーやライスシャワーで皆に祝福してもらうのが通常です。幸せをかみしめることができる瞬間で、このシーンに憧れて、洋装結婚式を選ぶ人もたくさんいます。

そのままの流れで披露宴へ!

多くの新婦は、ウェディングドレスのままで披露宴に向かいます。既に着席したゲストの席をゆっくりと新郎新婦が歩いて、高砂に到着します!みんながニコニコとこちらを眺めている視線に、なんとも幸福な気持ちにさせてもらえる時間です。
乾杯の挨拶や余興などを経て、新婦は一回か二回、お色直しに行くのが一般的です。新郎はあまりお色直しをすることはなく、そのまま会場に残るケースが多いです。ネクタイやポケットチーフのみ変化をつける人もいます。再入場の仕方は人それぞれで、お母さんと連れ立って戻ってくる人も。

事前に、厳選を重ねたドレスに着替えて、新婦は再び披露宴会場に戻ってきます。はじめての共同作業やたくさんの人から祝福の挨拶をいただき、両親への手紙を新婦が読むのもよくあるパターン。
新郎や新郎のお父さんが挨拶をして、披露宴はお開きです。洋装は比較的動きやすいので、結婚式のプログラムに自由度があるのが特徴的です。